インプラント歴「30年」/累計埋入本数「1,600本以上」
「長期安定」にこだわる
インプラント治療
- 歯肉を切開しない「フラップレスインプラント」
- 「人為的ミスを軽減する「インプラントガイド」
- 安心の「院内保証制度」あり
歯周病治療の専門家が在籍
「インプラント周囲炎」のリスクを軽減した治療をご提供します。
「負担を抑えた」安心のインプラント治療
インプラントは歯を失った際の治療法の一つです。入れ歯やブリッジ等とは異なり、自然な噛み心地が得られ、周囲の歯に負担をかけないというメリットがあります。
しかし、外科処置が必要になるため、「治療期間が長いのでは」「身体への負担が心配」と感じる方も少なくありません。
当院では、そうした不安をできる限り軽減し、安心して治療を受けていただけるよう、設備・技術・体制を整えています。
以下に、当院の取り組みとインプラント治療の特徴をご紹介します。
「経験豊富な担当医」が治療を担当します
当院の院長、Dr.榊原はインプラント歴30年、これまでの埋入本数は1,000本以上を誇ります。日本臨床歯周病学会「歯周インプラント認定医」の資格を持っているため、インプラント埋入後のリスクとして挙げられる、インプラント周囲炎への対応もお任せください。
榊原 武
経歴
| 平成6年 | 歯科医師資格 取得 |
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| 平成6年~平成11年 | 愛知県内歯科医院 勤務 |
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| 平成11年 | みはま歯科クリニック開院 |
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資格・所属学会・団体
- 日本臨床歯周病学会 歯周インプラント認定医
- 日本顎咬合学会 認定医
- 日本歯周病学会 専門医
- 日本臨床歯周病学会 認定医
「精密機器」で安全・正確な治療を目指します
安心して治療を受けていただくために、当院ではさまざまな精密機器を備えています。ここからは、それぞれの機器について、役割や特徴をご紹介いたします。
CT
インプラント治療は、あごの骨に金属の土台を埋入する高度な治療です。骨の中には神経や血管が走行しており、それらを損傷しないためには、骨内部の構造を正確に把握することが欠かせません。
当院では術前にCT検査を実施しています。CTはレントゲンと同じX線を利用しますが、360度から撮影することで三次元的かつ高精細な画像を得られるのが大きな特徴です。
コンピュータシミュレーション
撮影したCTデータはシミュレーションソフトに反映させ、術前計画を立案します。インプラント体のサイズ・埋入位置・角度・深度を詳細に検討し、解剖学的リスクである神経や血管を回避できる最適なプランを導き出すことが可能です。
サージカルガイド
サージカルガイドは、インプラント手術の精度を高めるために使用されるマウスピース型の装置です。事前にシミュレーションソフトで導き出した理想的な埋入位置・深さ・角度に基づいて作製され、手術時に口腔内へ装着します。ガイドの穴に沿ってインプラントを埋入することで、人為的な誤差を防ぎ、安全で正確な治療が可能になります。
マイクロスコープ
マイクロスコープは、高倍率の顕微鏡で、肉眼では見えにくい細部まで鮮明に確認できます。神経や血管の位置を正確に把握しながら処置できるため、手術の安全性と精度が向上。特に骨の状態や埋入位置の確認に有効で、低侵襲かつ予後の良い治療を実現します。
「オールオン4」で効率的に歯を再建
インプラントは、自然な噛み心地と周囲の歯への負担軽減という大きなメリットがあります。しかし、すべての歯をインプラントで補うとなると、治療費が高額になるという現実的な課題も。
このようなケースに対して、当院がご提案するのが「オールオン4(All-on-4)」です。
この治療法では、片あごにつき最小4本のインプラントで全体の歯を支えることが可能。症例によっては6〜8本必要になる場合もありますが、費用を抑えつつ、しっかりとした機能回復が期待できます。
「骨が足りない方」にも治療の選択肢があります
インプラント治療は、あごの骨に人工歯の土台を埋め込む高度な技術です。骨の量が十分でない場合、治療が困難とされることもあります。
当院では、骨造成という骨を増やす技術を駆使し、骨量不足の症例にも対応可能です。骨造成とは、あごの骨を増やすことでインプラント治療を可能にする方法で、他院で治療を断られた方にも新たな選択肢を提供します。
実際に、他院で「無理」と言われた患者様が当院で治療を受けられるケースも少なくありません。骨造成には、次のような術式があります。
ソケットリフト
インプラント治療には、十分な骨量が不可欠です。抜歯後の歯槽骨は自然に減少していく傾向があり、そのままではインプラント埋入が困難になることもあります。
当院では、こうしたケースに対し「ソケットリフト」という骨造成術を行っています。これは、抜歯後の穴に骨補填材を充てんし、骨の再生を促す方法。インプラント埋入部位に必要な骨量を確保できるため、治療の安定性と成功率が向上します。
担当医より患者さんへのメッセージ
歯を失った際の治療法として、インプラントを挙げる方が増えています。その知名度は高まっていますが、最大のメリットについてはまだ十分に知られていないかもしれません。
インプラントの最大の利点は、他の健康な歯に一切の負担をかけない点です。
一方、部分入れ歯やブリッジは、構造上、周囲の歯を支えにする必要があり、咀嚼のたびに負担がかかります。
その結果、支えとなる歯が数年後に抜歯となるケースも少なくありません。
インプラントは保険適用外であり、外科的手術も必要ですが、残された歯を守る唯一の治療法でもあります。治療法を選ぶ際には、こうした点も含めてご判断いただければと思います。
どの選択をされても、私たちは最善の治療を提供いたします。お気軽にご相談ください。